ひとりでは出歩けない、寝たきり、などの介助が必要な方のために、
ご自宅まで訪問して「はり・きゅう」や「リハビリ」を行うサービスです。
例えば・・・
■脳梗塞後遺症で神経麻痺があり、外出が大変・・・
■パーキンソン病で歩行がぎこちなく外出が怖い
■転ぶのが心配で、一人での外出は控えている
■少し歩くとすぐに足が痛くなる
■何度も途中で休まないと歩けない
■普段は歩行器や車いすを使っている
■ほとんど寝たきりである
など、外出のままならない方にとても重宝なサービスとなっています。
疲労回復あるいは慰安的な施術ではなく、その方の疾患やからだの状況に合わせて行う
医療的なはり・きゅう治療です。一緒に目標を立て、計画的に施術していきます。
必要な場合は、簡単な運動やストレッチも行います。
患者様お一人お一人の体力や
その日の体調に合わせて、安全に施術します。
施術を続けていくと・・
徐々に関節がやわらかくなって、手足が動かしやすくなったり、慢性的な痛みが
取れてきて、自分で出来ることが増えていき、日常生活での行動の幅が広がります。
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さらに・・・・
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からだ全体の調子が整う 便秘が解消する、食欲が増進する等
相乗的な効果が出てくることも少なくありません。
私どもは、お一人お一人の患者様としっかり向き合い、毎日を快適に過ごせるよう、
精一杯お手伝いします。
はじめまして、「訪問鍼灸かすみ治療院」代表の須藤正隆と申します。
簡単な自己紹介をさせていただきます。
1975年8月25日生まれ
工業高等専門学校を卒業後、車部品の設計に携わった後、
人との関わりのある仕事がしたくサービス業に
約20年間従事しておりました。
前職では店舗管理者を務め、スタッフの育成・人事管理・集客・営業等、
経営者に近い位置で関わっておりました。
現在は訪問鍼灸・マッサージを中心とした活動をメインに行っております。
訪問マッサージを始めたきっかけですが、
そもそも「人の役に立ちたい」という想いは若い時から持っており、
三条水害のボランティア活動や地域清掃等のボランティアにも参加していました。
また、小さなボランティアとして20代前半より定期的な献血を行いはじめ、
現在まで「59回」献血を行ってまいりました。
社会人として様々な経験を得ていく中で、社会の一員として役立っている自負は
ありましたが、もっと直接的に人の役に立てるような人間・人材でありたい。と
考えるようになりました。
そんな中で『超高齢化社会における在宅医療・介護』についての記事を目にしました。
「痛みを緩和したい」「機能改善できないか」「機能維持できたら」
と思っても治療院に通うことが出来ない・・・そういった方々の力になりたい。
訪問ならこのような悩みを抱えた高齢者のニーズに応えられるのでは?という想いが
芽生えたのがきっかけです。
私は生まれ育った新潟市・地元に貢献できる人材・会社でありたいと考え、
安心して施術を受けていただけるように施術者のマネジメントには力を入れて
「地域包括ケア」の一員としての役割を果たす為に奮闘しております。
治療院名でもある「かすみ」にはこんな想いを込めています。
「かすみ」は「かすみ草」から拝借しました。
「かすみ草」は花束やアレンジメントの中で主役を引き立たせる名脇役として
存在していることが多く、私自身も主役(お客様)のお傍に寄り添い
サポート出来るような存在になりたい。という想いです。
マッサージやリハビリを通じて、悩みを持たれている高齢の患者様やそのご家族の
サポート役として、ほんの少しでもお力になれれば幸いと思っております。
はじめまして、訪問鍼灸かすみ治療院 院長の和田 要と申します。
まずは簡単な自己紹介をさせて頂きます。
1999年10月28日生まれ。新潟県南魚沼市出身。
高校卒業後、国際メディカル専門学校鍼灸学科に入学し、
3年間の勉学の後、はり師・きゅう師の2つの国家資格を取得しました。
卒業後は、横浜市、新潟市で鍼灸整骨院に勤務し、
令和6年1月に新潟市西区に治療院を開院し、今に至ります。
現在は、新潟市西区寺尾を中心に
寝たきりや歩行困難で困っている高齢者や障害者の方々のご自宅や介護施設に伺い、
訪問鍼灸をメインに活動しています。
また、お越し出来る方には併設している治療院で施術を行っております。
ここで、私が訪問鍼灸を始めるに至った経緯をお話しします。
前述の通り、元々私は整骨院で勤務しており、
痛みで困っている方に対して日々治療を行っていました。
日々治療をする中でただ痛み(症状)を取り除くこと以外にも
鍼灸はもっと大きな可能性を秘めていると感じていました。
というのも、私が以前横浜市の整骨院で勤務していた際、
白血病を過去に患っていた女性の同僚がいました。
闘病中に症状の緩和のため鍼灸を受けたら劇的な効果があり、
メンタル面も良くなり感動したことから彼女は鍼灸師を志したとのことです。
この話を聞いた際に私はかなりの衝撃を受けました。
また当時は、「鍼灸は痛みを取るだけに使う1つのツール」と考えており、
難病に対する緩和効果があるとは知りもしなかった為、
これまでの自分の鍼灸に対する解釈がかなり変化しました。
そこで日々患者さんに向き合い続け、考えた末に自分の理想と社会の需要が
マッチしていると感じたものが、訪問鍼灸でした。
治療院、整体院などは全国でもコンビニや美容室と同じくらいの数があると統計で出ています。
ですが、超高齢社会と言われている時代にも関わらず
訪問鍼灸を行っている会社はそう多くありません。
助けを求める高齢者はコロナ禍の風を受け、更に増えています。
また、こういった弱い立場の人間を救う行為こそ鍼灸や治療の本質だと考えています。
ついつい内容が固くなってしまいましたが、
私が訪問鍼灸を始めるに至った経緯はこのような感じです。
私の理念は、「お年寄りの方へ治療を通じて心身ともにやすらぎを与える」というものです。
その為にも、鍼灸治療を通じて、悩みを持たれている高齢の患者さんやそのご家族の
心の支えにほんの少しでもなれれば幸いと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します。
訪問鍼灸かすみ治療院では、
各症状に対しての適切な施術はもちろんのこと、
塞ぎ込みがちな患者様に寄り添って、
心と身体のケアを誠心誠意努めさせて頂きます。
週に数回の訪問を楽しみにして頂けるよう、
施術中の会話も楽しんで頂ければ幸いです。
身体の麻痺や疼痛などでお困りの際には、
是非、訪問鍼灸かすみ治療院にご相談下さい。
主な訪問エリア
半径16km